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これから本格到来する第4の経済モデル

岡田充弘です。

 

今の有事において、おそらく政治や行政は、医療・警察・消防署・交通を優先して資金投下せざるを得ないので、私は一般事業者や一般家庭には望むような額のお金はまわってこないと思っています。
 
ちなみにこれまでの世の経済モデルは、以下の3種が主流でした。今回の有事は基本的に3種すべてに打撃を与えると考えます。(投機は一部チャンス有りかな)
 
①対価(価値を創る)
②広告(価値を煽る)
③投機(価値を見極める)
 
そこに今回、第④の経済モデル「応援(価値で想いを測る)」が、加わってくることに。これは例えば、クラファンや投げ銭、推し、寄付、お布施、ギフト、差し入れ、のような、相手への想いをモノやお金に換えて贈るというもので、見返りがないようであるような、極めて感情的な経済モデルを指します。
 
まぁ、昔から形は違えど存在していたモデルではありますが、こういう状況になったからには、既存のお金の流れでは問題解決しないのは明らかなので、みんなで大いに盛り上げていきたいところですね。1億総推し社会の誕生?

 

日々精進