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シリコンバレー症候群への違和感

岡田充弘です。

 

シリコンバレーアプローチの代表的な台詞として「そのサービスは、誰の何を解決しているサービスなのか?」といったものがあります。

 

課題ドリブンで最適解を求めていこうとするアプローチ自体は間違ってはいません。

 

ただ私は少しだけ違和感を感じています。

 

というのも、人は課題解決のためだけに生きているわけではないからです。

 

もっとワクワクしたい、泣けるほど感動したい、といった感情的な欲求がは必ずあるはずです。

 

とすると、課題ドリブンのアプローチだけでなく「それは誰がどのように心動かされるのでしょうか?」といった感情ドリブンのアプローチがあってもいいのではないでしょうか。

 

さらにこれからの時代は「面白い」や「かっこい」は、「正しさ」や「便利さ」を凌駕するということに、みなうすうす気づいてるはずです。

 

日々精進